惨敗した日本代表のザッケローニ前監督がイタリアに帰っていった。
ザック氏の手には、日本での4年間で稼いだ、莫大な金額が握られていた。
監督としての給料は、就任1年目が約150万ユーロ(2億円)、4年目だった今年は約180万ユーロ(2億5千万円)だった。
この4年間、監督の給料だけでおよそ10億円稼いでいた。
年俸のサッカー協会から収入は、1勝につき約650万円。
国際Aマッチで34勝したので、これだけで約2億2千万円の収入だ。
今回、日本代表がW杯出場を決めたときには、監督は約6千500万円の高額ボーナスを貰った。
その他大きかったのが、CMやテレビ番組の出演料だ。
キリン、アウディ、ファミマの3社で、約2億円。
合計4年間の監督在任中に、最低でも15億円超の金を手にしたことになる。
さぁ、この数字、当然とみるか、羨ましいとみるか、他人事とみるか、バカバカしいとみるか?