昨日昼寝をしていたら、何やら腕をゴソゴソ張っている気配を感じた。
思わずパチンと叩いたら、途端に鼻がひん曲がるほどの臭気がした。
カメムシである。
もう、昼寝どころではない。
洗面所で、洗っても洗っても取れない匂い。
閉口してしまいました。
鼻が曲がるほどの臭いと作物の実害をもたらすカメムシが、各地で大量発生をしているそうです。
カメムシが大量発生した年の冬は、大雪に見舞われるとも言われています。
以前、テレビ番組の実験でカメムシを密室空間に閉じ込めたところ、自らの異臭で死んでしまったほど強烈な匂いです。
そんな嫌われ者の臭いカメムシを、何と猿は好んで食べるそうです。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」とはいいますが、まんともまぁ?!