最近、夜の読書タイムに流しているのが、「JAZZ BAR」シリーズのCDです。
2001年から毎年リリースされている寺島靖国氏選曲のジャズピアノ曲集です。
寺島靖国氏は、ジャズ愛好家の中では超有名人なのです。
吉祥寺のジャズ喫茶「メグ」の店主であり、衛星放送のミュージックバードでも活躍中ですね。
当初、「JAZZ BAR 2010」だけをずっと聞いて、イージーリスニングとしてうってつけだと思ったんです。
夜のジャズバーで流れているような、軽く聞き流せるしゃれた曲ばかりが選曲されているからです。
又、氏の著書も何冊か読んでいたのですが、ライナーノーツの文章がしゃれています。
そんな中で、自らの選曲基準を、
「曲と演奏がしっかりと頭の中の記憶細胞の中に住みつき、時に応じて取り出して聴きたくなるようなナンバーを私は『Jazz Bar』に入れております」
と書いています。
というわけで、「JAZZ BAR」シリーズを大人買いしてしまいました。
取り敢えず2001年~2004年、2009年~2013年の9枚を買いました。
まだ届いたばかりなので全て聴いておりませんが、お気に入りは、2009年版(中央の緑のジャケット)です。
とてもキュートで好みのタイプです。
・・・女性のことですが!