実は、健康だった!!
健康基準が大きく見直されようとしている。
従来、健康診断に於ける健康数値は、厚労省基準であるが、日本人間ドック学会が新たな基準を提示した。
それによると、高血圧症の場合、上が130超、下が85超とされていたのが、新基準では、それぞれ147、94とされる。
BMI(身長からみた体重の割合を示す体格指数)は、男女とも25以下とされていたのが、男性は18.5~27.5、女性は16.8~26.1とさてる。
LDL(悪玉)コレステロールは、男性は120未満とされていたものが、178mg/dl以下とされる。
総コレステロール値は、140以上200未満とされていたが、男性で151~254、若年女性で145~238とされた。
150未満とされてきた中性脂肪についても、男性は198以下と上がったのに対して、女性では逆に134以下と厳しくなった。
どうも厚労省基準には、製薬会社が深く関わっているようだとのことです。
基準値を下げることで、薬の需要が増えるということだったのか。