和歌、俳句などを読める人を尊敬してしまいます。
何気ない日常を芸術的に言い表すのですから、羨ましく思ってしまいます。
狂歌というものがあります。
江戸時代に流行った、日常の事を題材に、俗語を用い、しゃれや風刺を きかせた、こっけいな短歌のことをいいます。
その流れを汲んだものが朝日歌壇に掲載されていました。
「真夜中に 聞く妻の絶叫 誤りは我に有り 便座上げしままなり」(四方)
正に日常の風景ですね。
「わが書きし 位牌の文字が負けており 差し出されるお布施の文字に」(僧侶)
ワッハッハ!
勉強してみます。