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「大いなるものの ちからにひかれゆく
 
わが足あとの おぼつかなしや」
 
 
 
1928年(昭和3年)の今日、27日、42歳の若さでなくなった、歌人九条武子の命日で、如月忌(きさらぎき)と呼んでいる。
 
彼女は、才色兼備としてもてはやされ、大正の三美女と称されたほどであった。
 
関東大震災による負傷者・孤児の救援活動には、献身的に携わった。
 
又、日本女子大学、同志社女子大学に次ぎ、三校目に当たる京都女子大学を設立者でもある。
 
 
もうこれほどの女性は、世に出てこないであろう。