間の身体反応には全て理由があるそうです。
 
例えば、インフルエンザ・ウイルスが体内に侵入してきたら、熱が出ます。
 
これは、熱でウイルスを殺そうとしての反応のようです。
 
さらには、間違って傷んだ食べ物などを口にした時は、お腹をこわしたりします。
 
これは、体に良くないものを一刻も早く体外に排出しようと、身体が懸命に働いていることだとか。
 
このような体の反応を、
 
「合目的的(ごうもくてきてき)」
 
というそうです。
 
 
合目的的=ある物事が一定の目的にかなっているさま。
 
 
無理やり熱を下げたりお腹がくだしたのを止めるのは、科学的でないそうです。
 
解熱剤などの投薬も一時しのぎで根本治療にはならないのです。
 
 
 
人はそれぞれ、ストレス解消法を持っています。(持つべきです)
 
他人から見ればたわいないことでも、本人にとっては、重要な意味を持っているわけです。
 
 
スポーツをする、買い物をする、大声で叫ぶ、酒を飲む等々。
 
 
でも、ストレス解消のつもりが、ストレスがたまるって事もありますので気を付けましょうね。