今日は立春の前日、節分です。
昔で言う、大晦日ですね。
テレビでは、節分について色々とうんちくを言っていました。
邪気(鬼)を払うための、豆を鬼の目をめがけて投げつけ、悪魔払いが行われます。
豆まきは、「魔目(豆・まめ)」、「魔(ま)滅(め)」という、つまらない語呂合わせです。
その豆を拾い、年齢の数より1つ多く豆を食べる厄除けを行うといいますが、貴方はいくつ食べますか。
(20歳なら21個じゃなくて、22個食べるんですよ。間違ってやしませんか・・・笑!)
柊の枝に鰯の頭を付けて、入り口に飾っておきます。
柊の枝の針がチクチクして鬼が入ってこないようにするためです。
(マゾヒストの人は悦びそうですが!)
鰯の頭は、臭いからです。
なら、七草がゆを炊くってものいいかも。
(ニラ、ニンニク、タマネギ、納豆、ドリアン、くさや、ブルーチーズ、これが七臭・・・笑!)
恵方(今年は、東北東)に向かって太巻きを食べます。
途中で息をつかず、一気に完食しなければ効果はありません。
(窒息死しないように気を付けて!)
多くの保育園で豆まきが行われることでしょうが、、保育園児が、無抵抗な鬼を追いかけ回して豆を投げつけている様子は、まさにイジメとしか見えないのですが。
そばで見ていた賢そうな子供は、「食べ物を粗末にして、もったいないなぁ」って言ってました。
都合のいいものだけを受け入れ、都合の悪いものは追い出すって、まさにワガママじゃないですが。
これが、核家族、孤食の時代といわれる要因なんですけどね。
P.S.大人の節分
京都の花街の舞妓、芸妓、最近では、クラブのホステスたちが、お化けと称して、色々な扮装(仮装)をして客をもてなします。
これが、メチャ面白いんですよね。