私の身内に京都にあるマンモス大学の元学長がいます。
氏は、近年、新聞を取っていないし、テレビもあまり見ないというのです。
何故かと尋ねたら、
「私は学長時代に頻繁に記者会見を致しておりました。
あんな記者が書いたものなど、到底読む気にはなれないからですよ」
と言うのです。
時折政治家が、マスコミ記者に対して激怒している事がありますが、記者たちは、必ずしも正確に報道していないからという事なのでしょう。
事実に主観を交え報道しているのですから、私たちも鵜呑みにせず、話半分程度で見ていれば丁度いいのではないでしょうかねぇ。
新聞テレビの報道には、私たちが知らなくてもいい事、知りたくもない事も多くあります。
又、紆余曲折された事もあるようです。
知らなければならないでも、今後秘密にされる事でしょう。
それこそ、新聞を取る価値があるのでしょうか。