
(正月2日、何故か深夜のラーメンです)
松下幸之助氏は、新入社員の面接試験で、よくこんな質問をしていたそうです。
「君はこれまで運がいい方でしたか? それとも運が悪い方でしたか?」
「運が良かった」と答えた人は、決して自分一人で今があるとは思わず、色んなお陰を知っている。
それは、周りの人に助けられてきたという『感謝』の気持ちのある人である。
たとえ逆境に陥っても、(運のせいにせず)前向きに取り組める人物だと判断したそうです。
松下幸之助さん自身、
「私は運が良かったから、成功した」
とよく言っていたそうです。
今年も、お陰を知る日々を送りたいものです。

