今日も朝から、超忙しかった。
 
午前中はステージ、昼前にお座敷をこなし、午後からはイベントだった。
 
明日も又、バタバタとした一日である。
 
 
過労死という言葉が頭をよぎる。
 
 
過労死するサラリーマンというのは、いかにも仕事熱心で、昼夜を問わず働く“モーレツ社員”を思いうかべるが、事実はちょっと違うようだ。
 
いちばん多いのは、会社や上司から課せられたノルマをこなそうとする他者依存型だという。
 
このタイプは、上司の命令にNOと言えず、深夜まで残業したり、休日出勤をしたりしてしまうからだ。
 
おまけに、このタイプは、周囲への気配りを大切にし、上司に従順なだけでなく、部下からもよく思われたいと思う。
 
こうした“人の良さ”も、彼らが倒れるまで働いてしまう原因の1つになっていると言う。
 
 
一方、真のモーレツ社員は、非合理的な要求には断固としてNOと言うし、それが認められない場合は、さっさとその会社からドロップアウトして独立なんてこともあるだろう。
 
こうしたモーレツ社員は、精神医学では「タイプA」といわれ、過労死する可能性は低いかわりに、狭心症や心筋梗塞などを引き起こす可能性が高いと言われている。
 
 
つまり、お人好しは過労死しやすく、自我の強いワガママな者は、突然死しやすいのだ。
 
 
 
やはり、どちらにせよ、働きすぎには気をつけようということのようだ。