もう二度と飲まないぞって思います。
しかし、夕刻になり、すっかり治まってしまうと又飲みたくなるものなのです。
酒好きの作家山口瞳氏は、著書「酒呑みの自己弁護」のなかで、
「酒をやめたら健康になるかもしれない。しかし、それはもう一つの健康を損なってしまう」
と書いています。
ストレス解消をさしているそうですが、飲みすぎると・・・。
落語家の5代目・古今亭志ん生は、
「えー、飲まないでいるってぇと、この我慢てぇものができないもんですな」 とも。
美味い酒に、美味い肴、いい人との出遭いに、今夜も乾杯!!。

