差別は悪いことである、ということはみんな知っています。
しかし、差別を自覚しないでしていることがあります。
私は、差別何かしていませんという人へ。
ア)欧米人だといえば、無条件に崇拝したり、アジアの他国の人だとさげすむということはありませんか?
イ)男性が、「女のくせに」と女性を見下したり、「女はやはりダメだ」と思ったり、「私は女だから仕方がない」と思ったことはありませんか?
ウ)職業、社会的地位、学歴を知っただけで、その人を偉い人だと思ったり、見下すようなことはありませんか?
エ)結婚に際し、相手の家柄、財産、社会的地位、職業、学歴などをひどく問題にしていませんか?
オ)金持ちなら人間的に立派で、貧しい人なら人間的にもダメなんだと思い込んでいませんか?
カ)知恵おくれの子供や、体の不自由な人を変な目で見下げることはありませんか?
キ)新聞に書かれていることや、テレビ(含NHK)でいっていることを無条件で真実だと思っていませんか?
偏見が差別を生み、助長するのです。
差別を見抜く力を養いましょう。