暑い日が続きます。
 
これからの季節、昼食は、素麺がいいですね。
 
素麺も色々ありますが、何といっても「揖保乃糸」に限ります。
 
 
素麺は、付け汁(ダシ)によって味わいが違ってきます。
 
今は、そこそこ美味しい付け汁(ヒガシマルの‘めんスープ 4倍濃縮’が旨い)をスーパーで売っていますのでそれを日常的に使っています。
 
 
時々、非日常を味わうために、丹念にダシを取ることがあります。
 
 
いろいろなものがありますね。
 
 
昆布やかつお節、煮干しなどのほかにも、宗田鰹から製造される「宗田節」、トビウオを串に刺して焼き、天日で干し上げた「焼あご」、ムロアジを原料魚として作られる「むろ節」などもあります。
 
 
 
人間が感じる味は、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの基本の味で成り立っていて、そのなかで美味しいと感じるのが「うま味」です。
 
その代表的なうま味成分がグルタミン酸やイノシン酸で、日本の伝統的な「だし」の素材に多く含まれています。
 
ダシには、味をまろやかにする効果と、コクをだす効果があり、水にとけやすい性質をもっています。
 
 
 
 
 
 
ダシですよ、ダシ!
 
決して、デジルではありません