兆春塗 かねてオーダーしておりました、漆塗りの万年筆が出来上がってきました。 「兆春塗」といって、軸に漆と金箔を張り、塗り、研ぎ出しから呂色艶上げまで、数十回の行程を繰り返して仕上げるものです。 朱色の漆と金箔のコントラストがとても上品で綺麗です。 西洋の品に和のテイストを織り込んだとても綺麗なものです。 漆Oro(オーロ)とでもいうのでしょうか。 さて、今宵は、何色のインクを入れ、誰に文をしたためましょうか。