人には、文系、理系の区別が有り、思考(発想)、性向等に大きな違いがある。
二者は、タイプの違う人として分類されている。
その為、お互い反発しあいうまくいかないか、反対に、相手をお互いが認め合うことによってうまくいくものである。
文系の私の周りには、必然的に文系の人が多く集まる。
そんな中にいる少数の理系の人の発想には時々驚かされることがある。
それはお互いにいえることのようである。
しかし近頃は、文系、理系というカテゴリーではなく、新しい分類がされているのではないかと思うことがある。
ではその新しい分類とは何であるか。
現代社会はコンピューターで何もかもが情報処理されている。
誰もが、PC、モバイル端末等を使っている。
いや、それがなければ、一日が動いていかないと言っても過言ではないだろう。
そうすると、そこには二つのカテゴリーに分類される人が存在する。
それは、プログラムを作る側の人と、それを使う側の人である。
これがいわゆる、文系、理系ではない、新たな分類といえるのではあろうか。
即ち、ポスト「文系」「理系」である。
そんなことを考えていると、私の人間関係も、今後大きく変わらざるを得ないのではないかと思うのである。