昨日は、ニュージーランド・クライストチャーチ市の震災から丸2年を迎えました。
2011年2月22日、日本人28人を含む、185人の犠牲者を出した大惨事でした。
私たちは、自分から距離(物理的な距離、精神的な距離)が遠くなるに従い、人の痛みに寄り添うどころか、忘れてしまうのです。
だからこそ、被災地では、風化させない運動が行われるのです。
私がこのブログを始めたのは、2008年9月でした。
さして意味なく思うことを書き留めました。
思ったことを文章にするって、結構煩わしいことなんですね。
それでもまぁ何とかマイペースで更新していたのですが、2012年の正月頃から、やたら人から、
「最近更新してないんじゃないの。」
って言われるようになったんです。
それで奮起して、「じゃぁ、毎日更新してやるよ」って思って、日祭日以外は欠かさず更新してきました。
早1年以上にもなりました。
すると、読んだ人たちが、あれこれ言ってくれて、いろいろ考えさせられることもあります。
こうしてブログを書いていると、そんな読んでいる人の顔が浮かんでくるのです。
そうすると、「これは、あなたへのメッセージなんだよ」って意思を持って書くようになるんですよね。
これからも精進して書きますので、時々声をかけてくださいね。