今日は「立春」です。

暦の上では春の最初の節気となり、1年の始まりとなります。

立春を新年とすれば、その前日は大晦日にあたります。

「節」を「分け」て、新しい「節」が始まるので「節分」といいます。
冬の終わりを少しづつ感じながら、春の気配を感じる日です。
 
 
新聞の投稿欄での話です。
 
 
首都圏が大雪であわてた日、少女は、ピザの宅配を頼みました。
 
「こんな状態なので、時間の約束はできません。」
 
と言われたが、お母さんに注文してもらいました。
 
この少女を後悔させたのは、長い針が二回りした待ち時間より、宅配員の姿でした。
 
全身びしょびしょ、震える赤い手でお釣りを数えています。
 
母親は、申し訳なさそうに、缶コーヒーを手渡しました。
 
娘もとっておきの10円菓子を差し出しました。
 
 
「お兄さん、今度は天気のいい日にたのむからね。」
 
 
宅配の若者は、時給を超えた出会いを得たと思います。
 
もちろん、冷えたピザは、オーブンで美味しく生き返ったそうです。
 
 
 
P.S.
今日は、スーパーボールです。(私は勿論、SF49ersのファンです)
 
レイベンスが、49ersのオフェンスのランプレイをどう止めることができるかがポイントであろう。

史上初めての兄弟ヘッドコーチ対決。

午前中は、テレビに釘付けです。
 
(中継) 第2Q(クォーター) BAL 22秒 56ydのタッチダウンパスを取られてしまった!BAL21対SF3

(中継)ハーフタイムショーは、フルボディーのビヨンセです!
 
(中継)第3Q開始早々、レイブンズ攻撃、74ヤードキックオフ、109ヤードリターンタッチダウン。
 
このスーパープレイは、記録だろう!

レイブンズ 28-6 49ers、絶望的だ!!
 
んっ?・・・とたんに、現地停電で試合中断。
 
(中継)試合再開後、49ersオフェンスのランプレイに火が付いた。
 
一気に、28対23で3Q終了。
 
うーん、大興奮!!
 
 
試合終了。
 
【レイブンズ 34-31 49ers】 
 
197cm,155kgの男が泣いていた。