昨日の九条の会全国集会に参加してきました。
先の総選挙で自民党が圧勝し、自民党、日本維新の会と合わせて348議席を確保した。
このことにより、憲法第96条が規定する改憲発議要件の3分の2以上を衆議院で確保した。
夏の参議院選挙で改憲派(自民党、日本維新の会、みんなの党が96条改憲を主張)の議席数を3分の2を超えるものにしようとしている。
いよいよ9条を主とした憲法改正が具体化されてきた。。
かつての自民党とは違い、右傾化が強い自民党になったのだ。
国民は、選挙において、生活の向上、改善を民主党批判と同時に自民党に託したのである。
しかし、政権奪回後タカ派色があらわになってきた。
終着駅は、天皇元首制のもとで国防軍で戦争をする国(第9条や基本的人権の破壊)のようである。
私たちは、政府の狙いを広範な人々に暴露し、戦争をする国づくりを阻止しなければならない。
そのために今しなければならないことは次の3つである。
1、参議院選挙において、多くの護憲派議員の当選を目指すこと。
2、みんなにわかりやすい政治理解を推進する。(用語の正しい理解)
3、天皇元首制のもとで国防軍で戦争をする国に反対する運動を、アジアの人たちとも連携を持つこと。
問題をともに共有し、学びを深め、国民みんなが関心を持つよう努力していきます。