今年も多くの年賀状をいただきました。
 
何か一言、手書きで一行でも書いてあるはがきは特に嬉しいですね。
 
出した人にとっては、何百枚出したか知らないけれど、受け取ったほうは、一枚なんですから。
 
特に手書きは、人柄とか、気持ちがよく出るものです。
 
 
例えば、プレゼントを戴いたときだってそうですね。
 
これを選んでいるときには、私が喜んでくれるかなって想像しながら選んでくれているんでしょう。
 
そのことを思うと、品物ではなく、心を戴くのだって思うんです。
 
 
まさに手書きは、相手の顔が見えないから、喜んでもらえるかわからない。
 
その葛藤というか、気持ちがものすごく相手に伝わるものです。
 
それがものすごく大事なことなのです。
 
 
活字は体温が伝わらず、手書きは、体温が伝わりやすいのです。
 
 
今年は、手書きにこだわってみようかと思っています。