花筏 花筏(はないかだ)の実が熟しています。 「花筏」は、2つあって、1つは、桜の花びらが水面に散ってかたまりになり、まるで筏流しのようなのでこう云います。 もう一つは植物で、葉の真ん中に花を咲かせ、実を付けるその様は、まるで筏に乗っているようなのでこの名前が付いています。 今時季は、花が終わり実を付け、その実が真っ黒に熟しています。 (ちなみに、花の画像を転載します。) 茶花にも使われる花筏の姿が、可憐で大好きなのです。