引き続いて又々、賞味期限の話です。
 
冷凍食品の中には賞味期限を表示していないものもあります。
 
しかし、だからといって5年も10年も保つわけではありません。

アイスクリームの話で云ったように、冷凍食品には、「マイナス18度以下で保存すること」という基準があります。
 
スーパーなどの小売店では、もちろんこの基準が守られています。
 
この場合、製造後1年たっても冷凍食品の品質に変化はありません。

しかし、一般家庭の冷凍庫の場合、ドアを開閉することが多いため、どうしても温度が上がりがちになります。
 
このようにしっかりとした温度管理がされない場所で保管された場合は、2~3ヶ月のうちに食べてしまうのが無難だといえます。
 
 
よく冷凍食品の表面に、霜が付くことがありますが、これは保存温度が高くなったため、食品の内部から染み出た水分が凍ったものなのです。
 
こうなったら出来るだけ早く食べたほうが無難ですね。
 
 
また、冷凍食品は、解凍の仕方によって味が大きく変わるので、解凍の仕方には気を付けましょうね。
 
 
 
冷凍食品は便利だけど、やはり、なんか手抜きっぽくってイヤですよね。
 
 
 
・・・・・とはいうものの、夕べの夜食は、冷凍カレーうどんでした。(美味しかった!)