
7月7日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで、『大英博物館 古代エジプト展』が始まります。
今回は、『死者の書』と云われる呪文集で、現存する世界最長37mのグリーンフィールド・パピルスの全容を一堂に展示されます。
又、それに伴う古代エジプト人が身につけたり、副葬品として埋葬したりした護符(お守り)も展示されます。
他には、石棺、木棺、ミイラ、ミイラマスク、納棺装身具など180点が展示される、古代エジプト人が祈りを込めた来世への旅路を追体験する展示会です。
又、これが楽しみなんですが、会場内の特設ショップで、お守りグッズが売られるそうです。
モチーフは、太陽神を表し再生・復活を意味するスカラベ(コガネムシの一種で、日本ではふんころがしと呼ばれています)です。
スカラベが動物の糞を丸めて自分の巣に転がす姿を、古代エジプトでは天空を通って太陽を転がす太陽神ケペリと同一視していました。
ミイラを作るための墓の中にスカベラを一緒に埋葬することも多かったようです。
他にも、永遠の生命を象徴するアンクなど様々な物があるそうです。
アクセサリーブランド「アビステ」は、これらのチャーム(飾り)がついたストラップやブレスレットを売ります。
売り切れないうちに行かなければ!!