流行色は、2004年に18カ国が参加している[国際流行色委員会]で決まります。
 
この組織はフランス・パリにあり、フランス・イタリア・イギリス・日本など参加している国が提案してきた色を討議して、[インターカラー]というものが決まります。
 
流行している色というよりは流行させる色を事前に決め、市場を動かすのですね。
 
 
今年は、クール系パステルカラーです。
 
先日行った神戸旧居留地のウインドウも、パステルカラーで賑わっていましたね。
 
ルイ・ヴィトンにプラダなど、多くの注目ブランドがパステルカラーを用いたラインを展開しています。
 
ニナリッチはレースを用いたりして、白色とコーディネートしたりしているのです。
 
グッチの知り合いスタッフによると、ベビーピンクやライトイエローが主流であり、今年の春夏に特に注目すべきは、グリーンやブルー、パープルなどのクール系のパステルカラーだそうです。
 
 
流行色は、服飾だけでなく、化粧品、インテリア、スポーツ用品、雑貨小物類に至まで全てをカバーします。
 
 
これから街は、クール系パステルカラーの爽やかな女性達が、我々の目を楽しませてくれますね。
 
 
 
 
もっとも私は、濃ぃーいので、パステルカラーは似合いませんがね。