
マイルームのゴッホコーナーです。
高校生の頃からゴッホに惹(ひ)かれていました。
彼への評価はまちまちですが、もっとも興味を惹かれたのは、作品モチーフの流れです。
彼の風景画には当初、どこかに太陽が描かれていました。
そして、太陽から教会になり、教会がひまわりになっていくのです。
そしてその後、ひまわりだけが描かれるようになりました。
咲き誇るひまわりをモチーフにした作品はかなり書いています。
私が衝撃を受けたのは、そのひまわりが谷底に落ちていく絵でした。
それは、失望であり、絶望感であったのでしょう。
ゴッホが、太陽、教会そしてひまわりを象徴的に描いたそのものは何であったと思いますか?