イメージ 1
 
 
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、3月1日より2週間にわたって行われています。

行中の12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。
 
そして、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、大きな松明(たいまつ)に火がともされ、参集した人々をわかせます。

東大寺二月堂のお水取りは奈良に春を告げる行事です。
 
これが終わると奈良に春の兆しが現れると奈良の人たちは言います。
 
 
 
イカナゴ(新子)の釘煮を送っていただきました。
 
 
瀬戸内海の春、イカナゴ漁が先月27日に解禁になりました。
 
イカナゴは春を呼ぶ魚として知られ、イカナゴ漁は瀬戸内海の春の風物詩として地元に定着しています。
 
 
早速、昼食時に戴きました。
 
 
春の味がしました。
 
 
寒さが戻っていますが、毎日あちこちで春を味わっています。