最近気が付いたのですが、男性より女性の方が、お酒に強い人が多いようです。
 
今まで飲めなかった女性が、早い時間から赤い顔してるのに、遅くまで潰(つぶ)れないでいることも目にします。
 
 
気になって調べてみました。
 
やはり、女性のアルコール中毒は多いんですね。


若い女性のアルコール依存症予備軍は、女性ホルモンが多量にでる月経前期に、無性に酒を欲しがることがわかっているのです。
 
少量の酒で深い酩酊感を味わうことになり、この飲酒パターンを繰り返すうちに、アルコール依存症になることが多いようです。
 
特に感受性が強い女性は特にそうなんですね。
 
 
もうひとつ、女性がアルコール依存症になりやすいのは閉経期。
 
この時期には、飲酒を抑制していた女性ホルモンのブレーキがなくなるため、急にいくらでも酒が飲めるようになるらしいのです。
 
 
男女雇用機会均等法が施行され、女性も以前より飲む機会が多くなったぶん酔っぱらいも男女均等になってきたのでしょうか。
 
 
これからは、女性を酔わして何とかしようとしても、先に酔いつぶれて、どうにもならなくなるって事が多くなりそうですね。