淡路島の北西部・旧北淡町に来ています。
ここは、震源に最も近い六甲淡路断層帯を構成する野島断層があり、この活断層が再び動いたことで地震が起こりました。
地震発生の際に断層南東側が、南西方向に約1m - 2m横ずれし、淡路島北淡町(現淡路市)でも、長さ10kmの地震断層が出現しました。
(野島断層は平成10年7月31日に、国の天然記念物に指定され、今も保存されて観ることが出来ます。)
その結果、未曾有の大震災となったのです。
午後から、神戸で追悼イベントに参加してまいります。
今、淡路島から、神戸を望んでいます。
この海峡を地震が渡っていったのですね。