
ある人の記事に、
【今年も色々ありました。
3.11の大地震、九州新幹線全線開通、夏の大暑、なでしこジャパン優勝、内閣改造。
そして、今年の漢字は「絆」で締めくくられました。
私自身は何の変化もなく、穏やかな一年が終わろうとしています。
最後に知人が、先日高速道路でスピード違反で捕まり、8万円の罰金で3か月の免停になり、
「みな同じように走っていたのになあ~なぜ僕だけ・・・」、とぼやいていました。
みなさんお気をつけてくださいね。
来年が皆様にとって良い年になりますように。 】 (要約)
一見なんとはない、普通の思いのようですが、読んでて、ムカムカ来ました。
この人は、自分が無責任で、自分勝手だということに気付いていないのでしょうね。
人の痛みも分からずに、何事も他人事にして静観し、自分さえうまくいけば安泰(幸せ)だと思っているのです。
そこには、社会性もなけりゃ、労り(いたわり)の心も見えないし、起きてこない。
今年を総括し、象徴した漢字が、何故「絆」になったのか。
「絆」という漢字が何を言わんとしているか、何を示唆(しさ)しているかをよくよく考えてみましょう!