
今日は、目覚めたときから何だか気分がすぐれなかった。
首筋から後頭部にかけて、重く肩がこったようでズキンズキンする。
夕べ久しぶりに遅くまで飲んでいたせいかと思っていた。
いつものように朝食を済ませ、今日はオフなので、ゆっくり朝の時間を過ごした。
たまたま今日は、午前中に掛かり付けのドクターのところに、一月分の薬をもらいに行く日なので出かけた。
そこで血圧を測って貰ったら、156-95といつもより高い数値が出た。(ちなみに通常値は、125-85まで)
ドクターはさほど気にせず、「少し高いですが大丈夫でしょう」ってことで済ませた。
昼になっても朝からの後頭部から首筋のかけて、ズキンズキンのコリが治らず、気分が悪かったので、もしやと思い、家にある血圧計でもう一度血圧を測ってみた。
なんと、215-115もあるではないか。血圧計の誤作動かと思い、計り直してみても195-110である。
これは大変だ。脳内出血しかねないと、やや緊張が走り、焦った。
しかし、午後からは会議に出席しなければならないし、何よりも午後の診察は3時半からだ。
取りあえず、会議に行ったものの、何やら頭がフラフラするような気もするし、後頭部のズキンズキンも収まらないままだった。
会議が終了するやいなや、医院に駆け込んでその旨を伝え、計って貰うと175-100である。
「まあそう心配することもないでしょうが、薬を出しておくから、計ってみて190以上の時は飲んでくれ。そして、この状態が続くようであれば、又来てくれ」」ということだった。
その後、帰りに看護士の女性に「愚問ですが、アルコールは止めといた方がいいですよね」って聞いてみたら、目を丸くして「当たり前でしょ!」と言われた。
帰宅後、取りあえず薬を飲んで様子を見ることにした。それが、4時半頃のこと。
2時間後、後頭部のズキンズキンは治まったが、185-85である。
そして現在(9時)は、気分は悪くはないが、血圧計は、173-78を示している。
「サイレントキラー」といわれる高血圧症が故に、不安がいっぱいですね。
こんな時には、ワインでも飲むと落ち着くんですがねぇ。