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三ノ宮にあるナガサワ文具センターで、中屋万年筆の受注会があったのでに行ってきました。
 
中屋万年筆は1999年創業以来、日本の伝統工芸と職人技術を駆使し、オリジナル万年筆を一人ひとりに合わせてオーダー出来るカスタム万年筆ブランドです。
 
同時に、万年筆職人の吉田紳一氏のペンクリニックがありました。
 
一人様1本まで、万年筆の無料調整をして貰えるとのことので、「モンブラン146」を持って行きました。
 
1980年頃のもので、使い込んでいるうちにペン先がずれてしまったのを調整して貰いました。
 
「私の書き癖からなのでしょうか」と質問したら、
 
「ペン先と紙との当たり方は、B5の用紙でも、右上端から書き始め、左下端まで書くとペン先のあたりかたはどうしても斜めに当たることもあります。
 
そんなこと気にしないで、楽しみながら書かれたらいいんじゃないですか」って言われたその大らかな笑顔が印象的でした。
 
 
行ったついでに、以前から欲しかった、神戸ポートタワーをイメージしたオリジナルペンケースと、神戸インク物語「元町ルージュ」を買いました。
 
とても綺麗な発色の赤色インクです。
 
 
 
 
ところで、最近の若い女性は、きちんとお化粧をしているのに、ルージュ(口紅)をつけない子が多いですね。
 
年配の女性は、お化粧をしなくても、口紅だけはつけている人が多いように思います。
 
 
何故なんでしょうかねぇ?