
子供の頃(17,8歳の頃)、大人のステキな女性によく飲みに連れて行って貰っていました。
当時、かなり憧れていたその女性に、
「○○君、ブルーチーズでお酒が飲める大人になってね。」
って言われて以来、バーで、訳も分からないまま、
「ブルーチーズを!」って、ワインを飲んでいました。
以来、相当の量を食べてきましたね。
おかげで、チーズは、かなり食べ分けられるようになりました。
「世界三大ブルーチーズ」といえば、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン、そして誰もが知っているブルーチーズの王様、フランスのロックフォール!
前2者は牛乳を原料とするのに対し、ロックフォールは羊乳を原料とする点が異なります。
中でも、今回手に入れたこのチーズ、ロックフォール『A.O.C.オー・コアン 羊乳 7か月熟成 1/10カット約200g』。
1925年にAOCを取得したかなり伝統あるチーズなのです。
1925年にAOCを取得したかなり伝統あるチーズなのです。
吟味して選んだロックフォール・バラニョードの柔らかさを引き出し、花梨の果汁を凝縮させたパテ「パット・ドゥ・コアン」を挟みこんであります。
塩分と甘さが調和した新鮮な味覚です。
ヨーロッパでは、チーズだけで食べた時代、ジャムやドライフルーツを合わせた時代と、その食べ方は変化してきました。
しかし、いつも、ブルーチーズは大人の味がしていました。
「ブルーチーズを!」
って言っている、私がいるでしょう!
・・・・・ダハっ!(笑)