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三十年後の自分はどうなっているのだろうか?

三十年後を目指す決意を持ちましょう!



将来を運命的に考える人がいます。

人は生まれたときから人生が決定されていて、それを自分が知らないだけであるというのです。

人の死に対してにも、それだけの寿命だったんだろうと考え、諦めようとするのです。


しかし、人生ってそんなものなんでしょうか。

そうじゃないでしょう。

決められた未来なんてないのです。

あるのは、常に止まることのない現在と過去しかないのです。

昨日どうしたかで今日があるのです。

今日どうするかで明日が決まるのです。

常に現在(今)しかなく、振り返ると過去があるだけなのです。

そして、その現在(今)が未来を決定しているのです。

丁度ブロック積みのように、今のブロックをどう積むかによって、次のブロックをどう積まなければならないかが決まるようなものです。

まっすぐ積めば次も積みやすいが、ずらして積めば次もずらして積まなければ倒れてしまう。



「三十年のあいだには何が起こるか分からない。重い病気に倒れるかもしれない。不慮の事故や災害に巻き込まれるかもしれない。

勤め先の倒産、事業の失敗、大切な人との別れ、自らの未熟さによるさまざまな恥ずかしい失態、順調なときの慢心、逆境の時の失意と落胆、永遠に続くかと思われる谷底でのあがき。

三十年という歳月は、ひとりの人間に、じつにさまざまな誘惑と労苦を与えつづける。」





三十年後の自分をしっかりイメージして、そのためには今日何をなすべきかを見極め、実行することが大切なのですね。