
【女性の涙に「逆フェロモン」…男性の興奮鎮静化】
『女性の涙には男性の感情に影響する化学物質が含まれているとの実験結果をイスラエルにあるワイツマン科学研究所のチームがまとめ、米科学誌サイエンス電子版で6日、発表した。
<中略>
研究チームはまず、複数の女性ボランティアに悲しい映画を見せ、涙を採取。涙と、塩水がしみこんだシートを男性被験者24人の鼻の下に別々にはりつけると、涙のシートをつけた場合でのみ、女性の顔写真に性的魅力を感じる度合いが減った。
唾液中の男性ホルモン「テストステロン」の濃度も低下したほか、脳の活動を調べる機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)でも、性的興奮にかかわる視床下部などで活動が低下していることを確認した。』
(2011/1/7、読売新聞)
女性の涙には、男性の興奮を鎮める効果がある化学物質(フェロモン)が含まれているそうです。
昔から、「女の涙は武器」とはよく言ったものですね。
ちなみに、レイプなど性犯罪者の男性を「けだもの」などと呼びますが、これは「けだもの」に失礼です。
トラでもライオンでも、嫌がるメスにオスが力づくで交尾するなどということはありません。
一般的に、生物の世界では、オスが誘い、メスが許可を与え、双方同意の上で子作りが行われるでしょう。
もう一つちなみに、写真は、トリンプが限定販売した、女性の泣き顔のランジェリーです。