
先日の夕方、東京から戻りの電車の中でのことです。
町に遊びに行った帰りでしょうか、中学生が5,6人乗っていました。
通路に立って、買ってきた漫画本や、ゲームの攻略本を開いてわいわい喋っていました。
少しうるさく思っていると、1人の少年が、
「今日は、お前らと一緒にいて、楽しかったわ。」
と口にしました。
その言葉を聞いて、何やら嬉しくなり、ついひとりでニヤついてしまいました。
この少年は、今日1日、とても充実した時間を過ごせたのだなぁ、って。
そして、みんなに感謝している気持ちがよく伝わってきました。
私の疲れも、すーっと消えたようでした。
(写真は、秋明菊です。)