人の精神状態と健康状態は大きく関わりを持っているようです

特に、狭心症、高血圧、心筋梗塞、アレルギー、ぜんそく、十二指腸潰瘍などは、その人の性格と大きく関係していると言われています。
 
性格が違っていれば、かからなくてよかったという場合もあるでしょう。

又、同じ病気にかかっても性格によって、その後の経過がまったく違うということもあるようです。

ではどんな性格が病気を引き起こすのでしょうか。
 
ある研究によると、病気になりやすい性格として次もような項目が上げられています。


1.競争心が極めて高い。 

2.仕事を遂行しようとする意志が強く、かつ持続的に持っている。

3.いつも期限付きの仕事をたくさんかかえている。  

4.他人から認められたいという気持ちが強い。

5.仕事を早く片付けようとする習慣がついている。

6.周囲に極度の気配りをしている。


病気になりやすい人は概して、自分に厳しく周囲の人によく気を使い、自分の欲求や攻撃性を押し殺している人が多いようです。

真面目に生きている人の方が、ルーズな人間よりも病気にかかりやすいというのは皮肉な結果です。

 
皆様、お気を付けあそべ!