マルクス主義者で、日本社会党左派の指導者だった向坂逸郎氏は、知人から、


「酒も煙草もやらないで、どこに人生の楽しみがあるのですか。」と問われ、


「こんなにおもしろい人生なのに、どうして酒や煙草が必要なのか。」と答えたといいます。



「何か面白いことはないかなぁ?」って聞く人がいます。


そう聞かれるたびに私は、


「あるよ。面白いことはあるけど、オレが面白いことと、君が面白いことは違うだろう。」


って答えることにしています。