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最近、アーミーパンツに代表される、ミリタリーウェアが流行っています。

それらを見れば、誰もが、軍隊、戦争を連想します。

今日、米軍基地移転問題で住民が苦悩し、自衛隊派遣が問題視されてる等、平和推進のための戦争反対が叫ばれている中、あまりにも無神経すぎやしないだろうか。

かく言う私も、学生時代には、上野アメ横の中田商店を聖地と崇め、フライトジャケットを買いに行ったこともありました。

M-65を着ていましたし、ヴィンテージのMA-1は今も大切に押し入れに眠っています。

今は、当時の自分は、思慮も浅く、快楽主義的であった事を懺悔しております。


近年、プロゴルファーの間で、股両脇にポケットのあるカーゴパンツがはやり始めました。

そして、石川遼プロが、迷彩柄のパンツをはいて試合に出ておりました。

さすがに厳格な日本ゴルフ協会は、カーゴパンツ、及び迷彩柄を禁止したことです。


只のファッションだって云う声も聞かれますが、ファッションは文化の象徴です。

あまりに軽薄、無知な物は軽視されるだけです。


仏教徒が、ファッションだからと言って、クロスのペンダントトップを着けるのはおかしいでしょう。