現代社会は、高度成長の中で、家から個人へと価値観が変わり、見せかけの平等主義、過度の個人主義が進みすぎてしまったようであります。

ことさら個人(自己)を重きにみるあまり、他人を尊重してみることが出来なくなってきたのです。


武士の時代に「御分」という言葉があり、頻繁に使われていました。

相手のことを「御分」と呼んでいたのです。

「自分」と同じように、相手にも「分」(立場、役割)があることを尊重していたからこその言葉です。



自分しか見えず、他人がまったく見えなくなり、自分さえよければ、他人はどうなってもいいというような考えの人が多くなってきてると感じませんか?

そんな人に限って、やたら権利を主張するのです。


では、どうすればいいのでしょうか?


この件については、又、後日!