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これは『一円相』と云って、江戸時代の白隠慧鶴禅師の書かれたものです。これは円相ともいい、大くは、偉大な働きを具える宇宙の本来のあり方、一切空を指します。古来より禅僧はよく円相を描いたり、筆をもって墨書し、禅の悟りを象徴的に描きました。

ところで、紙に円を描いてみて下さい。人によって色んな書き方があります。その描いた円には性格が表れているのです。

1「どこも開いていない、綺麗な○を描く人」
2「右が開いている人(Cの形)」
3「左が開いている人(Cの左右逆)」
4「上が開いている人」
5「下が開いている人」

(1の人)これは、正直でモラルを守る人だそうです。くわえて完璧主義者であることも多いとか。
(2の人)こういう人は、秘密主義。口が堅くて内向的なのだそうです。
(3の人)このタイプは、自分に自信がなくて、口を開けばネガティブなことを言う人が多いそうです。
(4の人)このタイプは、「口が軽くて、おしゃべり」なのだそうです。
(5の人)このタイプは、「うそつきでナルシスト」だそうです。くわえて非常に快楽主義者で、自分の快感のためにウソをつくことも多いようです。