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最近、頻繁に「エコ、エコ」ってみんな云ってるけど、何か変だなって思うことがしばしば。というのも、エコノミー【economy】とエコロジー【ecology】をごちゃごちゃにつかってるみたいですよね。高度成長途上時にはエコノミックアニマルに代表される、経済、節約って意味で「エコ」って云う言葉を使ってた。飛行機の座席のエコノミークラスとか。今使っている「エコ」って云う言葉は、生態系ってことから、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方から、地球環境テーマにした取り組み時に使われている。もちろん、節約は地球環境を破壊しないためには重要なことだというように、両者は密接な関係にあるんだけど、決してイコールではないので厳密な使い分けをすべきでしょうね。

・・・・・と云う訳なんだけど、エコ商品が注目され、ハイブリッドカー、省エネ家電がよく売れてるけど、本当のエコって云うことを考えると、今あるものを買い換えないで大事に壊れるまで使うことが1番いいんじゃないのかなぁ!!

ちなみに、エコ葬式と言って、スクリーンに映した祭壇で、CDの読経で、段ボール箱のお棺「エコ棺(かん)」では家族を送りたくないし、自分も送られたくないよねぇ。