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【「自殺(自らを殺す)」という表現は、つらく心に突きささる・・・
このような ご遺族の気持ちをうけとめて 「自死」という表現を使おう】

こんな取り組みがなされております。

近年、特に自死者の数が増えております。年間三万人を超えています。社会学者に云わせると、未遂者はその五,六倍いると云います。

彼らは、どこに行こうとするのか?
どうなれると思っているのか?

残された遺族は、辛い日々を送らなければならない。
自死であるにも関わらす、世間には、病死であると云わなければならない。
自死の原因を遺族が負っていかねばならない。
その死を一生背負って生きていかねばならない。

病死ではない、事故死でもない、もちろん自然死ではない。

同じ境遇のものたちが、自分たちにしか解らないことを話し合って、癒しあって、取り残された自分の人生を精一杯生きていかねばならない現実がある。

社会は新たな差別を産んでいく。

自死への偏見、遺族のの対応、そして自分がそうなったら!