今日は朝から静かな日で、息子たちから何の連絡もないので静かに終わると思っていました。

 

「母の日も、誕生日も、敬老の日も何にもしないでいいからね」と言ったことがあるので、別に何とも思っていませんでした。

 

ところが、お昼の準備をしていたらドタバタと長男が娘2人を連れて。

「これ先週買って、外に置いていて毎日水をかけていたけどこんなになって。つぼみがまだあるから咲くんだって」と写真②を。

 

夫と長男は植物の名前を初め手入れ方法など全くわかりません。

 

1/3ほどの枯れ花付きのカーネーションなんて花屋で見たことはありません。

1週間のうちに枯れたのでしょうか。

 

親子だからいいですよ。「あらあら有難う」と。

嫁が持たせたものならどんな気持ちがしたでしょうかね。

 

でもいいです。私はこんな枯れかかったものを元気にするのが好きですから見違えるほどきれいにしてみせましょう。

ありあわせの昼食を済ませ3時頃帰りました。

 

そして、夕食の準備に取り掛かかる前に、皮がシミだらけになって1本残っていたバナナをもったいないからと2口ほど口に入れたときでした。

 

「ばあば。有難う」と写真①を抱いて突然3番目の孫娘が現れました。

 

「ああ、びっくりした。こちらこそ有難う」と。

 

あとで孫娘にこっそり聞きました。「カーネーションはお母さんが買ったの?」と。

「パパが買ってくれたの」だそうです。

 

「食事は済ませてきたから風呂だけ入っていく」と言って次男一家は8時半過ぎに帰りました。

 

何のかんの言っても、来てくれれば嬉しいし貰えば嬉しいものです。

 

 ↓写真①

 

↓写真②