今、お仕事で心のコースをしています。

6人のLINEグループを組んでいて

ほぼ毎日みんなで話してるんだけど

そこで必ず出てくるのが

家族の話お金の話

 

 

 

この二つは、今回のグループじゃなくても

毎回かならず、セットで出てくるんだよね。

 

 

 

みんなとのディスカッションは本当に楽しいし

一生懸命なんだけど

どんなコースをしても、だいたい出てくるのは

旦那様や息子さんとの関係性とか

お母さんと不安の関係性とか。

それとワンセットで

仕事とお金について。

パターンがある。

 

 

 

そこから今日は、みんなの関心が高い

お金について

ピックアップしてみようと思うので。

なかなかお金のことで

ブログで書くのも勇氣いるね^^

書いてみよう。

 

 

 

わたしは4人兄弟で、アパート暮らし、共働き。

という家庭に育ちました。

決して、裕福な家庭ではありませんでした。

 

 

 

 

友達は、日曜日になると

決まって毎週家族でモーニングへ行く

と聞いていたり

毎月家族でデパートに行く

と聞いていたりしたけど

わたしの家では

モーニングなんて行ったことなかったし

デパートも縁遠い場所でした。

 

 

 

お出かけというと、近所のスーパーにお買い物。

家族で出かけるのは、夏休みに行く

一泊2日の家族旅行くらい。

それも行ける年と行けない年があるし。

 

 

 

そんな、平凡な家庭で育ちました。

それでも現在、わたしたち兄弟は

一人一人それぞれが独立した仕事をしています。

 

 

 

立派にどこかの社長さんというわけじゃないけど

みんな一人一人、自分で起業だったりもして

がんばってるなぁ。わたしもその一人。

 

 

 

わたしたち兄弟は、なぜそれができたんでしょう?

 

 

 

それはきっと、わたしたち両親の育て方にあると思います。

決してお金持ちではなかったけれど

お金に困ったことはありませんでした。

というのも、おねだりしたことがなかったから。

っていうか

おねだりできるほどのお金が家庭になかったし^^

お金がない、ということを

氣にも留めたことがなかった^^

 

 

 

 

とにかく外で遊ぶのが楽しかったし

一人の時間をいかに有意義に過ごすか

というのが自分たちそれぞれの

アイデンティティになっていた記憶があります。

 

 

 

そこに、お金は発生しなかった。

けれど

心は満たされて育った感覚があります。

 

 

 

 

それでわたしは思うのだけど

小さい頃のお金の概念って、すごく大事。

 

 

 

小さい頃にお金に執着しちゃうと

「お金」の概念がこびりつくんじゃないかな。

大事だからこそ、執着しちゃうと依存になって

そこにこそ、価値があると勘違いしてしまう。

もちろん、お金はとても大事なものだけど。

 

 

 

大事なものを

大事にしすぎて

どっかいっちゃうこともあるでしょ。

 

 

 

あれと同じで、大事に想いすぎると

重たくなる。

そしてそれは執着となって

お金が逃げたくなるんですよね。

 

 

 

 

人も同じだよね。

依存されると苦しくなって重たいし

逃げたくなるじゃないですか。

そんな感じ。

 

 

 

 

お金は、わたしたちよりも敏感な生き物だから

ごまかしが効かない。

 

 

 

人の純粋な思いに

かならず答えてくれます。

信じていることを

かならずカタチにしてくれます。

 

 

 

 

 

 
 

 

これは

「お金がない」を信じていたら

”お金がなくて困る現実”を体感することになるし

「お金がある」を信じていたら

”お金があってうれしい!”を体感します。

 

 

 

 

目の前にお金があるかどうか

ではなくて

『お金』という存在が”ある”ことに

感謝しているかどうか、です。

 

 

 

 

たった今ココに、1000円があります。

 

 

 

 

1000円しかないと思う人と

1000円もあると思う人は

同じ1000円でも

まるでちがう現実を生きています。

 

 

 

 

1000円しかないと思うと

この1000円がなくなったらどうしよう。とか

1000円じゃ何にもできないと思うと

本当になにも楽しめませんよね。

 

 

でも

 

 

1000円もあるなら

この1000円を生かそう!と思えると

1000円は生き生きして、これからの時間を

充実したものにできるはずです。

 

 

 

そんな感じで

今あるものに感謝できるかできないかって

実は、かなり 重要なことだと思います。

 

 

 

 

それでね、話を戻すと

わたしは小学生のとき

お小遣いをもらったことがなかったです。

お年玉で1年間をやりくりしてました。

えぇ、かなり可愛らしい、お財布事情でした^^

 

 

 

 

ちっちゃくなった学校のシューズすら

買って、の一言が言えなかったりして

指を曲げて履いてたりしたこともあるくらい

親のお財布事情にけっこう氣を使う女の子でした。

 

 

 

なにが言いたいかって言うと

このハングリー精神こそが

生きるチカラになったのではあるまいかと

いうことです★

 

 

 

両親からお小遣いをもらったことがなくても

学校のシューズすら

買ってほしいと伝えられないくらい

親に氣をつかう女の子でも

今、わたしは自分で起業をして

人がよろこぶことをいつも考えて、循環している。

 

 

 

そんな暮らしをできる可能性は

誰にでもある、ということなんです。

それはきっと、お金に執着がなく

あの頃と同じように

自分と人を楽しませることを楽しんでいるから。

それに尽きると思います。

 

 

 

今という一瞬を生きようとすると

あまりお金のことが頭になくなっちゃうから

一緒に住んでる家族には

叱られちゃうかもしれないけれど

でもね

子どもってそうでしょ。

楽しいことしてると

あっという間にトキがすぎて

いつの間にか幸せいっぱいなんです。

 

 

 

 

人はもともと、そうやって思考が出来上がってるはず。

楽しいことをしてると

不安や心配もどこかへ飛んで行って

時間も空間の雰囲氣もお金も人間関係も

自然とやさしく楽しく循環するんじゃないかな。

 

 

 

 

ご両親や夫婦で仕事やお金の話になるトキは

きっと

今を思いっきり楽しめていないよ、っていう合図。

 

 

 


だから、逆に捉えればいい。





いつもみんな、ワンセットで話にあがる

家族とお金について。

それはね、もうズバリ言っちゃうけど

『やらない言い訳の味方』を してもらってるだけ。笑





自分の本当の感性を "閉じるための理由"に

家族やお金を理由にしている。




言葉に出すのは、やりたい!変わりたい!けど

実際は



◎家族と

◎お金と

◎時間と

◎ピンと来ない、という停滞する感性でモノゴトを見る狭い視野



っていう可能性が極めて高い





それをするには、これもまた

根底に深いブロックを 自分でつくったから

なんですよね。

そこで楽しい人は、ずっとソレを理由に

進まないを決めてるだけ。




だから、本当に、それでいいと思うんだ

きっとそれがその人の幸せだから




でも、本当〜に、真剣に今だ!!っていう人は すべてを 逆に捉えればいいだけ。

 



★家族も

★お金も

★時間も

★感性も

すべての可能性が

たった今、広がるとしたら





やるかやらないか虹キラキラキラキラ





わたしはいつも

ソレを基準に自分の道を決めています。




 


そんなときは

楽しいこと考えたり

今よりもっと楽しくなることに

お金を投資するといい。

 

 

 

 

発想を転換して

もっと楽しい方へ★

 

 

 

 

そしたらきっと、今に光が差し込むよ虹キラキラキラキラ

 

 

 

自分の人生をさらに楽しむ方へと

今あるモノを生かしていく

それこそが

家族で幸せを体感できることだと思うし

お金はいつの間にかやってくる、んじゃないかな。

 

 

 

 

なんか、そういうこと。

お金って、自分が信じていることを

現実で見せてくれる、すごいモノだと

わたしは思うよ。ってことでした。

 

 

 

 

そして、両親との関係性は

お金と直結してる。

それはまた、別の機会に書きますね。

 

 

 

 

 

今日もありがとう!

LOVE&JOY♡ERIKO*