家族のピュアなラブを感じるのが好き♡
私がしてきた仕事って こういうことを感じたかったのかもしれません
介護福祉士をしていたときも、私が感じるのは介護負担とかの身体面ではなくて
目の前にいる人の 家族とのつながりでした
家族とのつながりを見ていると その人の人となりが見えてきて
あ~本当に人が好きなんだな~ とか
人に愛されて生きてきた人なんだな~ とか
介護福祉士をしながら90歳のおじいちゃんおばあちゃんたちを見て そんなことを感じてお仕事してました
うってかわって結婚後は
高齢者とは真逆の赤ちゃんに接するお仕事をすることになり
赤ちゃんと対話して ママとおしゃべりして
とやっている間に
ん?
私はいつもママ目線じゃない
赤ちゃん目線で話をしてるんだな っていうことに気が付きました
赤ちゃん目線って、私にとって普通のことだったんだけど
それは特別のことだったようで驚き
それからは赤ちゃん目線でお母さんたちと対話するようになりました
そうしているうちに
お母さんたちは私の話を聞きながらとても安心して
涙がぽろぽろとあふれだしてきて
まるで今まで何かでフタをして抑えていたものが
一気にあふれ出すような
親と子のたくさんの愛情で親子があり
親子が育ち
親子が巣立つ
そんな瞬間がたまらなく好きで このお仕事は大好きです
赤ちゃん目線にいる私の話は
お母さんにとって 耳が痛かったり心にガツンときたり
心の底から安心したり できるそうです
じゃあ、私自身
3人の育児に困ったことがないかといったらもちろんありますよ
それって 私自身の主観が入るから もうすでに 子ども目線じゃないから
でも、それでいいしそれが当たり前だし
みんな平等にあるわけで
ただひとつ感じるのは
なんにも枠なんてないってこと
枠をつくってこれであるべき そうでなければならない
な~~~んて一つもないな ってこと
(私がそういう生き方しかできないから なのかもしれない)
枠がない生き方をしてる私は
どの親子さんの枠も取っ払うことができるのかもしれない
そう思ったから、ベビーマッサージ教室っていう枠をとっぱらったんだな
親子観察が好きっていうことに気が付いた私は
きっとこれからも親子観察ができるお仕事をつづけていくでしょう
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