Xiaomi Redmi Note 5 Anti Roll-back対策をしてTWRPを焼く

RN5はAnti Roll Backシステムが導入されておりTWRPが焼けないようになっている。

対象OSはBeta 8.7.6 / Stable 9.5.19.0以降のOSだ

TWRPをフラッシュするとこのようにエラーが出る

対象OSがAnti4が導入されているとNGでそれ以前のAnti3は自由に焼けるようだ

Anti4かどうか調べるコマンドは　fastboot getvar anti

私の場合MIUI10なので当然Anti4だ

対策として以下からdummy.imgをダウンロードして先にフラッシュすればよい

コマンドはfastboot flash antirbpass dummy.img

TWRPダウンロード先

twrp-3.2.1-3-whyred.imgを使用した

最新のtwrp-3.2.3-0-whyred.imgは再起動すると純正リカバリに戻るので今回はNG

コマンドはfastboot flash recovery twrp-3.2.1-3-whyred.imgだ

※すぐにMagiskを焼くならば最新のTWRPでもOKだ。環境によりベストなTWRPバージョンを焼けばよいだろう

リカバリで再起動するとTWRPが立ち上がる

注意

このRedmiNote5はカメラ性能に定評があり安くていいデバイスなのだがダウングレード後の文鎮例が多数報告されている恐怖のモデルでもあるようだｗ

Anti4のOSからダウングレードしてAnti3のOSにすると文鎮になるのでよく調べてから行うといいだろう。

以上