31.グッバイボーイ出現!(4日目・マチュピチュ)
マチュピチュの遺跡にいったんお別れして、
これから、また30分バスで山を下ってアグアスカリエンテス村に戻る。
で
その帰りのバスで期待しているのが
あの、有名な・・・・
グッバイボーイ。
地球の歩き方によると・・・・・
『マチュピチュからの帰り道、「グッバーイ」といいながら
バスを見送る少年。
バスがつづら折りになった道路のカーブを曲がるたびに姿をあらわす。
もちろん少年は車などには乗っておらず、坂道をショートカットして
駆け下りているのだ。インカ時代のチャスキの衣装を身に着けた彼は
「グッバイボーイ」と呼ばれ、マチュピチュの名物であった。
しかし、子供達がグッバイボーイによるチップ稼ぎに精を出しすぎ
たあまり学校に行かなくなってしまい、2003年には行政により
禁止令が出された。その後は姿を消していたグッバイボーイだか
2005年に見事復活。ただ、これは学校の長期休暇中に限ったこと
でそれ以外の期間は相変わらず禁止となっている。2006年が
どうなっているのか今のところ未定。』
なんて、書いてあったりする。
グッバイボーイいるのかなぁ・・・・
ってわくわくする間もなく・・・・
いた。(遠くに見える赤い民族衣装の子供達)
グッバイボーイ・・・ず(複数形)。
一杯います・・・・( ̄_ ̄ i)。
確かに、閉園時間だし、バスもいっぱいいるからなぁ・・・(感心。
そして、管理人達の乗ったバスが彼らの前を通り過ぎると・・・
そのなかの一人がおもむろに立ち上がって、後のガケへ
ダッシュ!!!(笑)
管理人想像図
↓
きっとこんなカンジで彼らは山を駆け下りるのであろう・・・
そして、2度か3度目のカーブを曲がると・・・
グッバイボーイ「グッバ~~~~~イ!サヨーーーナーーラーー!!」
を!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
日本語も喋りがやった・・・・(驚。
そして、また次のカーブをまがると・・・
グッバイボーイ「アーーーディーーーオーーース!!」
・・・・
さらにまた次のカーブを曲がると
グッバイボーイ「さよーーーならーーーー!!」
もちろん、同じ少年。
こんなのを何回か続けてようやくアグアスカリエンテス村に
到着する直前に・・・・・
グッバイボーイ、バスに乗り込む┐(´―`)┌
(もちろん、運転手もグル)
そして・・・
グッバイボーイ「グゥ~~~~バ~~イ!
ア~~~~ディオ~~~ス!
サヨーーーーナラーーー!!」
と3ヶ国語で挨拶(笑。
確かにこのバスは欧米人と日本人(団体客がいた)が多い。
つまり、バス乗り場で、彼らはどの人種が多いか
見極めているんだな。
欧米人が多ければ グッバイ
南米人が多ければ アディオース
東洋人(日本人)がいれば さよーならー!!
どうやらこの国には中国人や韓国人はあまり
訪れないらしい。
そして挨拶を終えると
おひねり徴収┐(~―~;)┌。
一応管理人達も、楽しませてもらったんで、
お支払い。
そして、ちょうど帰りのバスで乗り合わせた
日本人のツアー団体集団と同じホテルに泊まると
わかったため、ホテル前で下ろしてもらって
ホテルへ。
ちなみに、シンプルなホテルなんだけど、
アグアスカリエンテス(マチュピチュ含む)の物価は
僻地(?)のせいか異様に高い。
このホテルもガイドブックによれば
一人178ドル!!
高っ!
日本だったら東京都心の一流ホテルのレディースプランとか
余裕でイけるよなぁ・・・・( ̄-  ̄ ) ンー。
で
ホテルについて、しばらくマッタリしたあと、
再びアグアスカリエンテスの村の中心部へ。
晩御飯を食べに行くぞーーーー!!
(もう、高山病はすっかり治った♪)