先日の白い芍薬に続いて今度は紅色の芍薬を(5本6.99ドルw)を
購入して、只今絶賛満開中でハイテンションの管理人です、こんにちは。
あまりにも芍薬が好きすぎて、国際電話でままんに芍薬のすばらしさを
とくとくと語っていたら…
ままん「ふーん…でも、ウチの庭でも芍薬咲いてたよ、
つい最近まで」
と、さも当たり前のように言われて、
アタマをハンマーで殴られたような軽いショックを受けましたw。
…うちの実家…芍薬を庭で育ててたのか…
知らなかった orz
というわけで(え?)
インド旅行記最終回。
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22.最後まで気抜けぬインドw
空港に着くと、相変わらずものすごい人。
空港内には、出国する人のみしか入ることができないので、
空港外はインド人でひしめいている。
あぁ。
早くガイドと別れて、空港内に入って、買い物したいっ(切望)!!
とりあえず、荷物を車から降ろして、空港内に入る準備を進める。
ガイドは、「ソンナニ、急ガナクテイイデス」
とか言ってるけどな。
私ら、二人とも一刻も早くオマエとは今生の別れを迎えたいわ(゚Д゚)ゴルァ!!
な気持ちで一杯だったの♪
でも、どこまでもKYなガイド。
最後には…
「メールアドレスヲ教エマスノデ、無事ニ日本ニツイタラ、必ズ連絡シテクダサイ」
と言って、自分のアドレスを書いたメールを手渡してきやがった!w
えっと…
ワタクシはソッコー空港のゴミ箱に破って捨てましたけどねっ!ww
そして、やっと、別れの瞬間が!!(≧∇≦)
ガイド「ソレデハ、5日間ノ、チップヲクダサイ」
ちゃっかりしているな、オイ。┐( -"-)┌
自分から、しっかりチップを要求する感覚が私たち2人には
なかなか理解できないのだが、ガイドブックには、1日につき、200ルピーと
書いてあったので、200ルピー×4日=800ルピーから
迷惑料(?)100ルピーを引いた700ルピーを渡した。
というか、これでも渡しすぎだと私たち2人は思っているのだがw。
実際はどうなのかね?
やっと、ガイド氏に別れを告げて、空港内へ。
出発まで、三時間ほどあるので、もちろん土産物屋に直行。
さすが、妙な匂いが充満していても空港は空港!
土産物もなかなかの充実ぶり。
というわけで…ここで、残ったルピーを使い果たそうと買い物開始。
紅茶の専門店で友人Yがドルのトラベラーズチェックで買い物するからと、
一人の店員と一緒に両替所に出かけていったため、
一人で、ダージリン(インドの地名ですな)ティーを物色していると、この店の店長と思しき人物が、
「やぁ、ジャパニーズか?」と話しかけてきた。
ホント、インド人て話し好き。
お願いだからもう少し、静かに選ばして欲しいのだが。
(´◉◞౪◟◉)「うん。そうだけど?」
「おぉ、やっぱりそうか。でも、アンタ、日本人っぽくないな。アメリカ人のハーフか?」
…ほわぃ??
どうみても、日本人顔だぜ、自分。
数ヶ月前、池袋東口の繁華街を一人でふらふらと歩いていたら、在日韓国人のニーチャンに
「アナタは韓国人ですか?それともアメリカ人ですか?」
とか言われたような気がしないでもないけど。
とそんなことを思い出しつつ
(´◉◞౪◟◉)「いや、純粋な日本人だよ。父も、母も、祖父母も日本人。」
「そうなのか?日本人の女性は背が低いし、幼児体型じゃないか?
アンタ、そうでもないな。ナイスバディじゃないか。」
(´◉◞౪◟◉)「おぉっ!!分かる?でも、カネ持ってないよ、自分w。
それに、ナイスバディじゃないし。」
「いいや、そんな事はないぞ。その胸はパットを入れているのか?
日本人の女性は胸にパットを入れていると聞いたぞ」
…なぜ、知ってる( ̄□ ̄;)!!
(´◉◞౪◟◉)「…あんた、くだらないことに詳しいね。パットが入っていると思う?」
「いや、分からんな。それなら、触らせてくれよ」
・・・変態??
しかも両手が私のバストから10センチのところですでに
スタンバイしているのですが\(^o^)/オワタ。
しかも、両人差し指を突き立てて・・・・。
(´◉◞౪◟◉)「ニイサン、そういうのをね、日本ではセクハラって言うんだよ!警察に捕まるよ」
「なにっ?!」
素直に手を引っ込める。
アフォですか?アナタ。
あまりにもバカらしいので、店長を無視してひたすら紅茶を物色。
いくつか選んで、何か話しかけてくる店長を
無視して(本当は英語が聞き取れなかった・・・)さっさと店を後にし、隣の店に入る。
と・・・・・
「やぁ、アンタ、ジャパニーズか?インドの旅行は楽しかったか?」
って。
・・・はぁ。┐(-。-;)┌インド人って・・・・・・・。
(´◉◞౪◟◉)「うん、楽しかったよ。」
「そうか、それは良かった。ところでインドの男性はどうだい?」
どうって・・・・?
余談だが、インドの男性はものすごく色っぽいと思う。美形も多い。
やはり、あの、くりくり(ぎょろぎょろ?)の二重の目と長いまつげのせいだろうとは思うのだが・・・。
(´◉◞౪◟◉)「う~ん、インドの男性はハンサムが多いね」
「おぅ、うれしいね。ところで、インドの男性、何人と寝たんだ??」
・・・・
・・・・・
・・・・・・|(-_-)|
英語、聞き間違えたかしら・・・・?
ワタシってば、昔から、英語、得意じゃなかったからなぁ・・・・。(遠い目)
まさか、インドの地でこんな突拍子もない事を聞かれるとは・・・。
これって、やっぱりセクハラじゃね?
いいかげん、ウザくなってきたので、心にもない事を言ってみたw。
(´◉◞౪◟◉)「えっ!!何言っているの!私ってば、結婚しているよ。
日本で愛しい旦那が今か今かと私の帰りを待ちわびているのよ(キャルン❤」
「…あ、そうなのか」
作戦成功♪しかし、↑台詞、自分で言っていて空しくなるからもう、この作戦は止めだな。
この店では、いくつかカレー粉やマサラを購入。
勿論、土産用ですよ!
自分は、もう一生分のカレーをこの数日間で食べ尽したから…(汗。
しばらくすると、やっと友人Yも両替から戻ってきてた。
どうやら、買い物も済ませたようだった。
そして、私は、めでたく手持ちのお金が9ルピー。
使い切ったな。なんだかんだ言って、インドで2万(内1万がチップや入館料)も
使ってしまった。
そろそろ出国の時間だ。
サヨナラ、インド。
喜怒哀楽 すべてを体験できました…w。
また、いつか……行く日まで……(いや、多分行かないなww)。
~追記~
帰りの飛行機の中でヒマラヤ山脈を眺めつつ、
キャセイの機内食を頬張る自分。
結局
このインドの旅行のなかで一番美味しかったのが
香港→成田間の機内食とハーゲンダッツだったということを追記しておく。
日本帰国翌日から絶賛OL復帰予定。
体力温存の為に、機内では熟睡でした…。
お し ま い ^^
7年前の超絶下手くそな駄文を
読んでくださってありがとうございました^^♪