今日、アパートメント内のコインランドリーに行ったら、
なぜか、洗濯機にお金が既に25セント(約20円w)入っていて、ほんの
ちょっぴり幸せな気分になった管理人ですw、こんにちは。
たかだか20円で幸せを感じられるなんて…
管理人、安い女ですね!ww
というわけで、まだまだ続く旅行記・・。
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14.アグラへ向けて
翌朝、予定時間より早く起きた私は早々に荷造り終了。
友人Yはいつものごとく時間ぎりぎりまで爆睡。
そういえば、この友人Yと共に旅をするのは3度目
(1回目:ギリシャ、イタリア、エジプト。2回目:スペイン)だが、
今まで、一度たりとも、友人Yが私より早く起きたことってないww。
ちなみに、私は寝起きが良いため、1年を通して、目覚まし時計を使うことは
ほぼ皆無に等しいのだ。
朝7時。さわやかな早朝。
なんだか、久々にカレー以外の食事が食べられるわ!!^^
朝食はバイキング形式でいろいろなものがあるので
オムレツをハムとチーズ入りで焼いてもらっている間、食べ物を物色。
さすがに朝食はガイドもいなくて、とっても気楽♪
朝食終了後、ホテルの庭を散歩。
この宮殿ホテル、昔はインドのマハラジャで大臣だかの家だったらしく、無意味に広い。
宮廷には、等身大の大理石のチェスなんぞが置いてあり、
当時のインドのマハラジャの力を垣間見ることができる。
散歩も堪能し、フロントに、ダブルロックを解除してくれと頼み、部屋に戻る。
もうそろそろ、この宮殿ホテルともお別れか…。
もう少しリッチな気分に浸っていたかったなぁ~と思いつつ、ロビーへ。
ガイド氏もさわやかに「オハヨウゴザイマース。今日ハ、タージマハールデスネー。」
と言っていた。
そう!!!!
今日、やっと待ちに待ったタージマハールに対面できるっ!
ジャイプールの宮殿ホテルを後にし、途中で風の宮殿で写真を撮るために車から降りる。
(↓風邪…じゃなくて風の宮殿w)
・・・・と、
うわぁぁ~~~~~!!!
なんじゃ、このガキ…お子様たちはぁぁぁΣ(・ω・ノ)ノ!!
いきなり10人くらいの
現地の子供に取り囲まれる。
彼らは手に手に、色々なみやげ物を持ち、それを、法外な値段で
売ろうとするのだ。
…めっさウザい…(汗。
こちらが何を言おうとも、洋服の裾を引っ張って離さないのだ。
しかも、「ジャパニーズ!!これ、センエン!!ヤスイー!センエン!
ヤスイー!カッテー、ミルダケー、タダー、カッテー」
どこで覚えたよ?その日本語…(;´Д`)。
ってか、ポストカード5枚で1000円とか…
めっさ高いからっ!!ヽ(`Д´)ノ
中には、多分インドのものと思われるエ〇本を見せ付けてくるお子様もいた。
…なぜ、エ○本を私達に売ろうと思うのよ?
さっぱり、意図が理解できんww。
取り囲む子供達を薙ぎ倒し振り切り(え?)、写真を撮ってさっさと車に退散。
ジャイプルの街を出て、またまた
馬やノラ牛、らくだの走っている高速道路を特攻隊の如く疾走し
タージマハールのあるアグラへ向かう。
それにしてものどかな風景。
はるか向こうには、ノラ牛たちが池で沐浴をしている。
・・・・・
・・・
ん?!
!!!!!
ヲ-!新たなる動物発見。
くま。
あ、でもね…気のせいかもしれんが…
熊がタバコを吸っていたような…?
いや、まさかね??
すると、絶妙なタイミングでガイド氏が一言。
「インドノ熊ハ、タバコヲスイマース」
ふっ…(遠い目。
世界って広いね!!…(汗
そして、車に揺られること5時間あまり。
やっと、3つ目の都市、アグラの街に入る。
相変わらずノラ牛天国で、道を寸断されたりしてクラクションを
大音量でならしつつやっとホテルに到着。
ホテルで昼食をとってから、いよいよタージマハルを見に行くことになるのだが、
とりあえずは、腹ごしらえ!!
インド滞在も3日目に突入ということで、
いいかげん、カレー以外のものが食べたいと言ったら、
「今日は、昨日トハ、チガウ種類ノ、カレーデース」とおっしゃる。
…どう違うのさ…(涙?
ガイド氏が言うには、材料が違うとの事。
…ふぅ…(さらに遠い目。
結局カレーかぁ。
もう飽きたなぁ。ナンなんて、食べる気しないし。
とりあえず、あずきのカレー(本日もありましたw)と豆腐のカレーとライスに
手を付けて、昼食、終了。
友人Yは、しっかりナンも食べていたが、私は、もう、脂っこいものを
受け付けなかった。
ちなみに、1日目だけは、私もがんばって右手だけで食事をとったが
あまりにも難しく、断念。
普通にナイフとフォークで食事。
イスラム教徒のガイド氏は、ひたすら野菜のカレー。
インド人って、これだけカレーを食べ続けていて飽きないのだろうか?
ちなみに、インドには基本的には麺類は無いらしい。
はぅ。私には、耐えられないかも。
食事中もひたすら、ガイド氏、隣に座っている友人Yに、
「今夜ガ、サイゴデスネー、サビシイデスネー(´・ω・`)」と言っている。
そう、私たちは、明日の夜は深夜3時にホテルを出発なのだ。
まぁ、ガイド氏にとってみれば…、
今夜がラストチャ~ンス★
なのであろう。
う~~~ん、なにやら、必死さが伝わってくるねww♪
おもしろいわぁ。
っと眺めていると、友人Yはひたすら、愛想笑い。
…うぅむ…ガイド氏、恋愛成就に暗雲立ちこめる!ww
15に続く♪