インド旅行記★13.宮殿ホテルで禁断の恋の予感?! | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

気付いたら6月…Σ(・ω・ノ)ノ。

でも、相変わらず涼しすぎるサンタクルーズは絶賛フリース着用中の今日この頃なのです

こんにちは。


6月といえば、日本の社会人にとっては祝日、連休のない鬱月間であるけど

管理人の場合、誕生月という事もあり、地味~に鬱度が増してますww。


というわけで、本日も旅行記の続きw。


******


13.宮殿ホテルで禁断の恋の予感?!




催し物も終了し、おなかも空いたという事で、
ガイド氏が近寄ってくる前にホテルのレストランへ移動しようと話し合い、



さっさと移動ww。

ボーイのお兄さんに、ベジタブルのカレーを注文し、テーブルで待っていた。

しばらくすると…


「アー、ココニイタンデスカ!ワタシモ、食事ニシヨウト
思ッテイタトコロデス。一緒ニカマイマセンカ?」


キタ━━━━(⊃Д`)━━━━!!!!

もう、いい加減に2人で食事をさせて下さい。



ガイド氏が入ってきて、いきなりテーブルのテンションが下がる

ガイド氏の隣に座っている友人Yが気を利かせて色々ガイド氏に質問をしている
のがね…何とも、痛々しい…。


重い空気のなか、しばらくすると、食事が運ばれてくる。

わっしょい inアメリカ てんやわんや録★

おぉ!(・∀・)!さすが、宮殿ホテル。
なんだか、食器が豪華だ。

しかも、カレーの種類も多い。


なんと5種類!でも、やっぱり一番右側のあずきのカレーがおいしいかなぁ。

食事を取りつつ友人Yがガイド氏の持っている携帯電話について、質問していた。
ガイド氏も、色々自分のことを聞いてくれてうれしいのか、

携帯電話の色々な機能について友人Yに説明をしているようだ。


二人が楽しく、会話しているのを、ほほえましく眺めながら、食事をしていると、
どこからとも無く聞きなれた歌が聞こえる。

レストラン内で生演奏がされていたのだが、「幸せなら手をたたこう」を演奏しているのだ。

さすが、高級ホテル。日本人客はインドの地でも上客なんだなぁと
思いながら、ちょっとうれしかった。
ちなみに、この歌のときに思いっきり手をたたいていたのは私だけだった・・・・(汗。


食事を終えて、やっと!ガイド氏と別れを告げて、部屋に戻る。
はぁ、やっぱり、あのガイドといるのは、少々疲れる。やっと開放だ。




・・・・・・・


ん??





・・・ドアが開かない…(泣)

うんとも、すんともいわないじゃないか。
海外では良くあることだが、まさか、宮殿ホテルでと
思いつつ、フロントにいいに行く。

フロントに行くと、女性の従業員が、笑顔で応対。
彼女の話によると、なんだか、湿気に関係しているらしい(と言う風に聞き取れた)。
部屋の前まで来て、ドアの状態を見る。

「あぁ、ダブルロックをかけてしまったのね、これじゃあ
マスターキーじゃないと開かないわ」

・・・あぁ、そうなんですか。

(´◉◞౪◟◉)「んじゃぁ、ダブルロックが掛からないように鍵のかけ方
教えてください」

「ええ、ちょっとまってね・・・・。」

・・・・・・

・・・

「あら、ここ、ダブルロックしか掛からないわ♪クスッ❤」

Y嬢&(´◉◞౪◟◉)「・・・・・・・」


(ToT)


やっぱり、インド!

まぁ、あと、外に出るのは、明日の朝食だけだから、そのときまた、フロントに世話になるか。

やっとのこと、部屋に戻って、風呂に入って着替えを済ませる。


そして、例のごとく、友人Yとぺちゃくちゃ。
互いに社会人で会うのは久しぶりなので、

近況報告やら悩み相談なんかをしていると…突然友人Yが


Y嬢「あのさー、私、さっきから、あの、ガイド氏に言い寄られとるんだけど(-_-)ゞ゛」
と言うではないか!!

注)ここからの会話は、管理人と友人Yの故郷、三河弁でなされております。

友人Yによると、さっきの夕食の時、ガイド氏にインドの携帯電話
のことを色々聞いていたら、メモ帳機能を使って、いきなり、
「I Love You」とかなんとか、

熱烈ラブラブメッセージを寄越して来たのだとだという。


・・・・・・・・うふ。


( ̄ー+ ̄)ニヤリッ♪

うふふふふっ。


うひょーい♪

おもろいやないのっ!(超他人事w
やっぱ、ハプニングあってこその海外旅行よね♪

余談だが、友人Yは管理人と違って、非常にモテル(羨!)のである。

(´◉◞౪◟◉)「いやはや、大変だのぅ♪ (⌒▽⌒)ノ_彡☆

おめでとっ★うぷぷっ・・・♪でさ、どーするん?」

Y嬢「あ~~っ、アンタ、面白がっとるでしょ?!(ー'`ー;)」

・・・そりゃ~おもしろいさ♪
友人Yには悪いが、自分に関係ないハプニング程面白いものはないっ(悪魔)♪

Y嬢「でもさ、ホント、どーすればいいかねぇ?ヽ(´~`;)」

(´◉◞౪◟◉)「どーすればって言われてもねぇ。わたしゃ、君みたく、モテモテ人生を
送っちゃいないから、分からんわw。
いっそのこと、嫁にいったら?

あのガイド氏、金持ちだって、自分で言ってたじゃん。5ヶ国語話せて、

昔はモデルもやってた人なんぞ、そうそうおらんよ。

結婚して、インドに移住したら、私も遊びに行くからさぁ♪\(o⌒∇⌒o)/ 」

Y嬢「だぁぁぁっ!そんなのありえんよ。下手に対応して、残りの旅行ギクシャクしたら
いやだらぁ?いっそ、譲るよぅ…。(*。*) 」

(´◉◞౪◟◉)「い・・・・イヤ、遠慮しておくよ・・・┐(~ー~;)┌ 。(あのガイド、すんげ~インチキくさいし)
じゃあさ、とりあえず、日本にダンナがおるってことにしとけば?」

Y嬢「あのねぇ、パスポート見ればバレるじゃん。┐( -"-)┌」

(´◉◞౪◟◉)「そうかぁ。なら、極力、私はアナタに興味ないよって態度を全面に出すしかなんじゃない?」

Y嬢「やっぱり、そう思う??」

・・・・・・



Y嬢…悪ぃ。ワタクシ…めっさ楽しいわw。

( ̄▼ ̄)ノ_彡☆


なんとも面白い展開♪
こりゃ、明日から、また楽しみがひとつ増えたな。



14に続く♪